書評

【書評】堀江貴文『健康の結論』

自分のからだは自分が一番良く知っている。

それはきっと間違いでしょう。それなら突然死や防げる病気で亡くなる人はもっともっと減るはずだからです。

病はある日突然にやってきます。本人はもちろん、周りの人の生活をも大きく変えるものなのです。

健康には自信がある、血縁をみても大きな病気にかかることはないだろうと思っているあなたに読んでほしい。心からそう願います。

 

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健康の結論 [ 堀江 貴文 ]
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予防できる「がん」で亡くなる人

血縁や生活習慣が主な要因と考えられていた「がん」は細菌やウイルスによる感染症由来の割合が実は高いようです。

該当する主な病気は、日本人の死因の代表例である胃がん、肝臓がん、子宮頸がん。これらは、定期検診による菌の発見と除去、予防ワクチンの摂取などにより防ぐことが可能な病気です。

しかし、医療の世界では当たり前の事実も一般には多く知られていません。防げる病気で亡くなってしまう人が沢山いることは、非常に残念なことだと思いました。

通常訴求

心停止は前触れもなく突然に

本の中では、予防できない病にはどのように対応するかについても語られています。心臓起因の病や脳卒中は前触れもなく死に至ることがありますから、とても参考になりました。

突然の病を死から遠ざける方法にAEDがあります。心臓に対して電気ショックを与え、蘇生する装置ですが、日本では使用率が低いのが現状のようです。

そもそも、AEDの使い方が分からない、AEDってどこにあるの、という人も多く、問題だと感じました。私も倒れた人が目の前に現れても、今のままでは何もできないなと深く反省しました。

九九を習うのが当たり前であるように、AEDの使い方を必須科目としたいという堀江貴文さんの考えには、とても共感しました。

いつやってくるかもしれない病を黙って待つのではなく、予防や対応の術を知り、取り入れていくことが非常に重要であると学べる良書です。

ぜひ皆さんもお手にとって読んでみてください!

たろう@turandotaro

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